裏日光の巨大氷瀑に再チャレンジ! [山・滝]
一昨年の4月、野門沢の布引の滝を観に行こうっと
のじやんと出かけたのだが、予想外の残雪に苦労してたどり着いた先に
落差120mもの布引の滝が半分凍結した状態で流れ落ちていた
女峰山の北面で日が当たらないということでこの時期でも凍結していたのだから
厳冬期には完全凍結した巨大な氷瀑が見られるのではないか・・・っと言うことで
昨年はのじやんとあっきーさんの3人でアタックしたのだが・・・
予想以上の雪に悪戦苦闘して5時間以上かけてやっと遠望台にたどり着くも・・・
完全凍結した布引の滝を観ることは出来たが、撮影準備をしている最中に吹雪いてきてしまい
遠望すら画像として残すことも出来ず無念の敗退。。。
厳冬期には完全凍結するものの、長い林道歩きと膝上まで積もる雪との格闘をしなくてはたどり着けない・・・
かんたんには人を寄せ付けない秘境の氷瀑に魅力を感じなんとかたどり着けないものかと思案した
今年はもしかしたら氷瀑の当たり年なのでは?っと期待していたのだが
袋田もダメ、払沢もダメ・・・・やはり暖冬だったのかぁ。。。
ん?っと言うことは、野門の雪は少ないのではないか?っと思いダメもとで偵察に行ってみることにした
2月11日、0時過ぎに自宅を出て4号BPを下り日光方面へと向かう
途中、龍王峡のPで一眠りして5時過ぎに起床。野門へ向けて車を走らす
路面凍結もそんなになく、周りには雪がそんなにない。。。これは行けちゃうんじゃない?
家康の湯に向かう途中、ちょっと路面凍結があったけどスタッドレスなら問題ない
林道のゲートを抜け、ここからどこまで行けるのか?昨年同様の場所だと林道歩きが厳しい・・・
雪の轍が出来ているが全然問題なく鎖のゲートまで行くことができた。
もちろんスタッドレスなら問題なくなので、ノーマルタイヤならチェーンが必要である。。。
気温が何度あるのか分からないが間違いなく氷点下であることは確かだ
思いつきで出てきてしまったのと、ここしばらく山から遠ざかっていたこともあってなんの準備もしてこなかった
(まぁいつものことなんだけど)のでリュックに撮影道具や食料、コンロ・・・などを詰め込んで
身支度を済ませて7時過ぎに出発
この時点で路面凍結していてアイゼンを装備したほうが安全である。。。
(めんどくさがってしばらくアイゼン無しで歩いてしまったが、マジ危険であった(汗)
鎖ゲートから最初のヘアピンカーブを曲がって50mくらいのところから斜面を登りショートカット
思っていたよりも雪が無くて助かった。。。っが、やはり最後の登りあげが辛い(-_-;)
ピッケルをガードレールに引っ掛け強引に登った
地形図には登山道があるようだが、その地点を見回しても道はなさそう。。。
ただ、道があったとしても、ココを登るのはしんどそうなので急がば回れで林道を歩く
大きなヘアピンカーブを回り山の神様の所までだいたい30分くらい
ここまで凍結した路面をアイゼン無しでなんとか歩いてきたが、この先は装着したほうが良さそう
山の神様の裏側から斜面を登り1374m地点を通る
雪は締まっていて歩きやすいのだが、時々膝下までズボっと行ってしまうこともあり。。。(汗)
行き着いた先は丁度遠望台の前!
昨年はココまで来るのに5時間以上かかったのに、今回は1時間チョイ!
遠望台から布引の滝を眺める・・・・
おお!見事に凍っているじゃありませんか!!
コレだけでも満足・・・なわけ無いじゃないですか!
思いのほか積雪は無く、もしかしたらもしかして・・・・っと言うことで更に林道を歩いてしまうのであった!
続く
のじやんと出かけたのだが、予想外の残雪に苦労してたどり着いた先に
落差120mもの布引の滝が半分凍結した状態で流れ落ちていた
女峰山の北面で日が当たらないということでこの時期でも凍結していたのだから
厳冬期には完全凍結した巨大な氷瀑が見られるのではないか・・・っと言うことで
昨年はのじやんとあっきーさんの3人でアタックしたのだが・・・
予想以上の雪に悪戦苦闘して5時間以上かけてやっと遠望台にたどり着くも・・・
完全凍結した布引の滝を観ることは出来たが、撮影準備をしている最中に吹雪いてきてしまい
遠望すら画像として残すことも出来ず無念の敗退。。。
厳冬期には完全凍結するものの、長い林道歩きと膝上まで積もる雪との格闘をしなくてはたどり着けない・・・
かんたんには人を寄せ付けない秘境の氷瀑に魅力を感じなんとかたどり着けないものかと思案した
今年はもしかしたら氷瀑の当たり年なのでは?っと期待していたのだが
袋田もダメ、払沢もダメ・・・・やはり暖冬だったのかぁ。。。
ん?っと言うことは、野門の雪は少ないのではないか?っと思いダメもとで偵察に行ってみることにした
2月11日、0時過ぎに自宅を出て4号BPを下り日光方面へと向かう
途中、龍王峡のPで一眠りして5時過ぎに起床。野門へ向けて車を走らす
路面凍結もそんなになく、周りには雪がそんなにない。。。これは行けちゃうんじゃない?
家康の湯に向かう途中、ちょっと路面凍結があったけどスタッドレスなら問題ない
林道のゲートを抜け、ここからどこまで行けるのか?昨年同様の場所だと林道歩きが厳しい・・・
雪の轍が出来ているが全然問題なく鎖のゲートまで行くことができた。
もちろんスタッドレスなら問題なくなので、ノーマルタイヤならチェーンが必要である。。。
気温が何度あるのか分からないが間違いなく氷点下であることは確かだ
思いつきで出てきてしまったのと、ここしばらく山から遠ざかっていたこともあってなんの準備もしてこなかった
(まぁいつものことなんだけど)のでリュックに撮影道具や食料、コンロ・・・などを詰め込んで
身支度を済ませて7時過ぎに出発
この時点で路面凍結していてアイゼンを装備したほうが安全である。。。
(めんどくさがってしばらくアイゼン無しで歩いてしまったが、マジ危険であった(汗)
鎖ゲートから最初のヘアピンカーブを曲がって50mくらいのところから斜面を登りショートカット
思っていたよりも雪が無くて助かった。。。っが、やはり最後の登りあげが辛い(-_-;)
ピッケルをガードレールに引っ掛け強引に登った
地形図には登山道があるようだが、その地点を見回しても道はなさそう。。。
ただ、道があったとしても、ココを登るのはしんどそうなので急がば回れで林道を歩く
大きなヘアピンカーブを回り山の神様の所までだいたい30分くらい
ここまで凍結した路面をアイゼン無しでなんとか歩いてきたが、この先は装着したほうが良さそう
山の神様の裏側から斜面を登り1374m地点を通る
雪は締まっていて歩きやすいのだが、時々膝下までズボっと行ってしまうこともあり。。。(汗)
行き着いた先は丁度遠望台の前!
昨年はココまで来るのに5時間以上かかったのに、今回は1時間チョイ!
遠望台から布引の滝を眺める・・・・
おお!見事に凍っているじゃありませんか!!
コレだけでも満足・・・なわけ無いじゃないですか!
思いのほか積雪は無く、もしかしたらもしかして・・・・っと言うことで更に林道を歩いてしまうのであった!
続く
2009-02-13 22:42
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